低体温の人が最近、増えている?
最近、女性だけではなく男性や子供にまで低体温の人が増えているといわれています。実際、1950年代の日本人の平均体温が36.8℃〜36.9℃だったのに対して2009年の日本人の平均体温は36.2℃まで落ちているそうです。平均体温は36.2℃ですが、それより低い人も少なくありません。最近では平熱が35℃台の人も珍しくはないのです。男性に比べて筋力の少ない女性は特に、平熱が35℃台という人が多いようです。低体温の人が増えている背景には人間関係など複雑なストレスや便利になった交通手段や仕事の形態の変化による運動量の低下、さらに子どもたちの間でも問題になっている睡眠時間の減少や食生活の乱れなどの生活習慣と環境が大きく関係しています。人間の体温は36.6℃前後が良いとされています。36.6℃前後では新陳代謝が活発になり、免疫力も高く病気になりにくいベストな状態になります。しかし体温が35.5℃前後に下がると新陳代謝が悪くなり、免疫も36.6℃前後の時より約40パーセントちかく落ちるほか、自律神経に不調があらわれたりアレルギー反応がでやすくなります。さらにガン細胞の活動が活発になったり、女性では生理不順になるなど健康面で多くのデメリットが出てくるのです。美容だけではなく健康のためにも低体温をそのまま放置せず、体をあたためて体温を上げましょう。