体をあたためて健康美人に〜体温と美容の関係〜
今、あなたの平熱は何℃くらいでしょうか?平熱が36.5℃以上あるようなら免疫が正常に働き、代謝も良く毒素を溜めない健康的な体といえます。しかし、最近は平熱が36℃以下の低体温の人が増えています。現代の日本人は一昔前と比べると体温が1℃以上も低くなっているという話もあるのです。数字にしてみると、たったの1℃ですが体温が1℃下がると身体の免疫が40パーセント近く低下し、病気になりやすくなります。体温が35℃台だとがん細胞がもっとも活発に活動するという説もあることからも、いかに低体温が体に良くないかがわかるかと思います。では体温が高いと身体にどんな変化が起こるのでしょうか。体温が高いと先にも少し挙げたように免疫力や代謝がアップします。免疫力がアップすると病気にかかりにくくなり、代謝がアップすることによって太りにくい体質になります。さらに血の巡りも良くなり老廃物の運搬がスムースになるため、肌のハリやツヤも良くなるなど、体をあたためて体温を上げると健康だけでなく美容にも嬉しい効果が期待できるのです。また、体をあたためて体温が上がることによって幸せを感じさせてくれる幸せホルモンであるエンドルフィンが分泌され、疲労感が和らぎ前向きな気持ちになれるそうです。
高体温のメリットをいくつかあげましたが、体をあたためると増えるHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質をご存じでしょうか?がんの温熱療法として注目されているタンパク質で、名前にもあるように熱(ヒート)の刺激(ショック)で増えます。体をあたためてHSPが増えると、ストレスによって傷ついた細胞を修復してくれます。またコラーゲンの合成を促進する働きもあるため美肌にも貢献する働き者のタンパク質で、高体温による嬉しい効果にはこのタンパク質も大きくかかわっているのです。日常生活に体をあたため、冷やさない習慣をとりいれて体温を上げHSPを増やし健康美人になりましょう。